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イタリアオルガン事情その6 [楽器]

今日はイタリアの田舎町ピストイアのオルガンです。

フィレンツェから45分ぐらい電車に乗っていきます。

まず、町のカテドラル(大聖堂)にあるトロンチ作1793年の音を聴きながら、ミサに出席。

司祭さんがなんとオルガン奏者で、日本びいきのPineski氏であった。ミサ終了後、詳しくみせてくださった。

その後、スピリト・サント教会にて、オランダ人ヘンマンスが1664年に製作した重要なオルガンを見学。
     

かなりこの小さな町で、オルガンの講座が行なわれ、貴重なオルガンたちが活躍するそうである。

実はこの町はある理由から親日家が多い。その話は次回にまわそう。


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めぎ

思わぬところに日本びいきっていますよね。
小さな町でも素晴らしいオルガン。音楽の歴史ですね~
by めぎ (2007-05-31 02:03) 

ネコタマメイ

めぎさん
そして、思わぬ所に日本人が関係していたりしますよね!
今度はその話を書きます。
by ネコタマメイ (2007-06-01 18:06) 

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