チェンバロ!! [楽器]
猫のことがようやく頭から離れてきました。
今日は、私の演奏する楽器チェンバロについて。なかなか認知度があがらないけれど、深く好きになる方が増えている気はする。
音楽ショップに行っても、この楽器のアクセサリーはまずあったことが無い。それが、知り合いのチェンバロ販売会社の社長さんが、見つけてきて、さらに販売にこぎつけました~~。
携帯のストラップです
ちょとピンボケだけど、チェンバロに見えますか!秋のはじめに巡業で関西、九州に行くもんで、その時にご紹介しようかなって思ってます。ほしい人仕入れていきますよ~ あと、リュートとガンバも作るようです。
エジンバラ大学 鍵盤楽器コレクションより その2 [楽器]
チェンバロのように爪で楽器をはじき上げるもの。これはヴァージナルとよばれる。これには詳しく言うと2通りあって、本体が長方形のものはフレミッシュ・ヴァージナル(または、英国式)で、多角形のものはイタリアン・ヴァージナルという。この楽器は長方形のアウターケースに入れられていることもある。そんな楽器がエジンバラにあった。
Alexander Bertolotti, 1586年 の多角形ヴァージナル
これ以外に英国式の綺麗な楽器があったけど、写真を撮り忘れたので、載せれません・・・。
もう一つ、長方形といえばクラヴィコードがある。
クラヴィコードは鍵盤の延長線上に付けられたタンジェントと呼ばれる金属片が絃をしたから押し上げて音をだす。この音を出すといっても、大変に小さな音・・・でも、魅力的なその音は聴いたら忘れられないものがある。その楽器は木目が多いのだけど、エジンバラには綺麗な色で装飾された楽器があった。
それはこれ。Johann Adolph Hass, 1763年
まだまだ、素敵な楽器がいっぱいありましたよ~~。
エジンバラ大学 鍵盤楽器コレクションより その1 [楽器]
そこを過ぎて左側にもう一つの部屋、そこにはイギリス以外の国の楽器が置かれている。
今日はこの中から、モーツァルトに関係深い楽器を2点あげてみよう。
始めにこの楽器
Burkat Shudi 作1766 年ロンドン 2段鍵盤チェンバロで、右ペダルで開閉可能なヴェネシャン・スウェルがついている。そして、父モーツァルトは彼の妻にあてた手紙の中に、若いヴォルフガング・モーツァルトがナポリの伯爵邸でこの楽器を演奏した書き残している。
その伝承楽器にお目にかかるのも、このようなオリジナル楽器めぐりの楽しみの一つでもある。
もう一台は、この黒いフレンチ2段チェンバロ 内側は赤。
この楽器のの後ろに掛けてある説明書きがごらんいただけるだろうか。有名なモーツァルトがチェンバロを演奏し、姉が歌を歌い、後ろでは父親がヴァイオリンを弾いている絵である。
ここに登場している楽器がこの楽器に良く似ている。
・・・・という例で、説明がなされているわけだが、実際、この色、脚(ネコ脚)のフレンチの楽器は数点あるのでこれがそれ、というわけではないのだが、この楽器自体が、面白い。もともとGoermansグルマン作のチェンバロに手を加えて,名工であったTaskinタスカンが、Couchetクーシェ作の楽器と偽って、売りに出したという代物。
今も演奏できるコンディションになっている
エジンバラのコレクション [楽器]
10日ほど家をあけると、その前と後に、多大なしわ寄せがあり、その対応に四苦八苦。
しかも、年齢的にきつい時期に入ってきたので、無理はきつく、だましだまし、日をすごしていました
などという言い訳はさておき、5月末より10泊でドイツ、イギリスを回ってきました。
メインは、やはり・・・私の場合は、楽器との対面だったりします。
スコットランドのエジンバラ。ここの大学のSt.Cecilia's Hall の コレクションには多くの鍵盤楽器オリジナルがあります。
有名なレイモンド・ラッセル・コレクション(Raymond Russell Collections) に、ロンドンにあったロジャー・ミリー・コレクション(Rodger Mirrey Collections)が加わり、その数、60余台。そのうち、6割以上が試奏可能な状態になっていて、この夏は、学会も行われる予定。
それに先駆けて、試奏、研究、検証のために、丸一日を私たち6人の為に解放してくれることになった。
はるばるイギリスまで、試奏目的で出掛けていくわけだが、このような機会はなかなか無い。前にも書いたけれど、オリジナル楽器に触れる機会はどんどん減っているのが現状。そんな中、多くの楽器が私を待ってる・・・と思うと、うれしくてたまらず、エジンバラ入りしてからよだれがでっぱなしの感じ。
当初は、このコレクションの責任者が一緒に楽器を回りながら説明、討議をする予定であった。しかし、急な会議のために、9:30にこの部屋に通されて、まったくの放し飼い。そのかわり、入念に記された楽器の紹介本をもらい、最初はオリジナル楽器に会って、演奏許可をいただいたとたん、狂ったように所狭しと置かれた楽器を試奏。あっという間に1時間以上過ぎた。
そこで、気を取り直して、紹介本を手に一台ずつ検証を始めた。理解不能、中をどうしても触りたい楽器を箇条書きにまとめ、回り終わってから、研究員の方に、質問をぶつけ、さらに、5時までゆっくりと試奏をすることが出来た。
イギリスの楽器ばかり置かれた部屋(といっても大きい)と、それ以外の楽器が置かれた部屋。階下には、演奏会として使用するホール。その空間すべてを丸一日堪能できたのだから、なんとも贅沢なものだった。
こちらは、他の国の楽器の部屋
この部屋にはフレンチのすばらしい楽器が数点ある。
これはタスカン1769年フレンチ2段鍵盤
こちらは、ルイジ・バイロン?Luigi Baillon1755年 Cyteux この製作家はこの楽器のみで知られていると本には書かれている。うち蓋にはイタリアの影響の絵画、外枠はシノワズリー。
こちらは、Goermans/Taskin と書かれたフレンチ。A.ドルメッチ(有名な古楽器復興の第1人者)のもので長い間、クーシェと思われていたという。
こんなすばらしい楽器がいっぱい。今回は、携帯で撮ったものばかり載せたけれど、次回は他の楽器デジカメ版(小さく出来なくて困っているのだが)を載せる予定です。
発表会 [楽器]
お元気ですか?私は、ひどい杉花粉症のため、薬付けの毎日。なかなかきつかった。
ようやく、終わりになったようで、薬も最小限ですむようになりました。
また、ブログ再開しますね。
先週末、友人のVn奏者の方と合同で生徒さんの発表会を開催しました。
この発表会は2年or3年に1回行っていて、子供たちと大人(アマチュア奏者)の割合が4:6ぐらい。
その為に、通常の発表会より、長い時間になる。
Vn(ヴァイオリン)のソロ、チェンバロのソロ、ピアノのソロの部のあと、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる合奏も行われ、チェンバロが通奏低音に加わることもある。
いつも、プロの方とばかりアンサンブルをしていると、アマチュアの方が、どういうところに苦労するか気がつかない場合が多いのだけれど、発表会などでは、手に取るようにわかるし、そこがうまくいったりいかなかったり・・・手に汗握ったりして、なかなか新鮮で楽しかった。
また、自分の生徒さん以外はこの2年or3年に一回お会いするので、子供さんだと急に大きくなっていたり、大人になっていたり、毎回、楽しみでもある。
ひそかな楽しみのひとつは、そのVnの生徒さんの伴奏をピアノで演奏すること。チェンバロ奏者となってからは、最初はピアノとは決別した感があったけれど、今ではバロック音楽以外をピアノで弾くことが面白くもあるのです。
今日の八重桜です。とてももっちりと綺麗でした。
持ち運び便利な楽器 [楽器]
覘いて下さっている方々にはお詫び申し上げます。
久しぶりに向うと、いろんな事が変わっていて、びっくりです。
使いこなせないかもしれませんが、だましだまし、やってみます。・・・難しい~ こんな絵文字もあるし・・。
アップしなかった間には、いくつか演奏会もあり、おいで頂いた方々にはお礼申し上げます。
さて、今日は持ち運びが大変便利な楽器についてご紹介しましょう。
私は非力なもんで、いつも楽器(チェンバロ)の移動には男性、または力持ちの女性の手をお借りしなくてはならず、それは歯がゆい思いがあります。管楽器や弦楽器のように颯爽と持ち運んでいる人がうらやましくてしょうがありません。
しかし、久保田彰氏が作成した軽量のチェンバロは私一人でも運べます。
正式にはイタリアン・ヴァージナルというもので5角形。ピゾレンシスが1550年に作成したものをコピーして鍵盤拡張したものです。もともとはショート・オクターブ(一番下はミまでしか無いのですが、ソのシャープキーをミ、ファのシャープキーをレ、ミをドに調弦して弾く楽器)だったのですが、最低音を従来のドまで拡張して作ってあり、使い勝手がよい反面、調整には苦労されたようです。
イタリアンの特徴の音離れの良さは良く出ていて、初期バロックのアンサンブルには十分使えますし、16世紀のヴァージナリスト(イギリスのエリザベス1世時代の鍵盤作曲家たちの総称:バード、ブル、ファーナビーたちです)や、イタリア初期バロックの作品はソロでも面白く弾けます。
そんな楽器を昨日、江ノ島の近くにある、小さなギャラリー&ダイニングのお店に運び込んで、演奏会で使用しました。
あいにくの雨でしたが、軽量で小さな楽器を、私の寝袋に入れて、運び、調律も少ないので簡単。急な湿気の変化で多少ジャック(音を出す重要な部分)の動きが鈍くなったものの、すぐに直せましたし、十分な音量で25名のお客様は喜んでくださったようです。
バロック・ヴァイオリン(本多洋子さん)と一緒の演奏会での使用も、十分でした。
興味ある方はここに載っています http://www.bekkoame.ne.jp/~sakazaki/eki/kubota/
おまけ・・・このお店で食べたパスタです。美味しかった~ベーコンと菜の花のパスタ
お店のHPです。http://www1.kamakuranet.ne.jp/tabunoki
また、楽器がほしくなってきてしまいました。とにかく、持ち運び自由な楽器は私にとって魅力です。
なかなか [楽器]
電子ピアノで有名な会社「ローランド」が3月に電子チェンバロを発売する。
以前2回作っているが、いずれも、あれ~っていう感じしか持たなかった。
今回は力を入れて3回目の製作にかかっていると昨年、耳にした。
あまり、関心は無かったのだが、8日火曜日に急に身近になった。
というのは、内臓デモとして、中野振一郎氏がフランスの曲を、水永牧子氏はバッハの作品などを入れたのだが、ピアノ学習者に的を絞ったバッハの「インヴェンション」がうまく取れていないそうで、この数日でデモ録音をお願いしたいというのだ。
そんなむちゃくちゃな~~と思ったものの、事情があるらしい。
そこで、置いてある場所にすぐに出向き、弾いてみて、弾きこなせそうであれば引き受ける・・・ということで、9日には楽器の前に座った。
最初は、なんだろこれは・・・という感はあったのだが、1時間ほど弾き込むうちに、タッチにもなれ、さらに、チェンバロ特有の鍵盤の感じと機構からくる音・・・たとえば、ジャックがジャックレールにあたる音や、ダンパーがかかる音なども、かなり臨場感を持って再現しているではないか!
違和感はあるものの、なかなか良く出来た電子チェンバロであると認識、引き受けたわけです。
そして、2日後の今日、録音に望んだ。楽しく終了。
で、オルガン機能にも興味があり、それをフレスコバルディのカプリッチョで試していたら、それも録音することに。
この楽器、アンサンブルに用途があると思いましたよ。
楽器はこんな
音に関係で蓋は取ってあるのですが、イメージとしてはクラヴィコードやヴァージナルの雰囲気。その内側には天使のきれいな絵が描かれている。しかもその絵は差し替えることができ、フレミッシュの特徴の、木版画模様にラテン語の格言を書いてあるものまで用意されている。
ピッチも3段階。モダン442Hz、バロック415Hz、ヴェルサイユ392Hz 。
それから、調律も数種類、平均律、古典調律4つ。
チェンバロの音色は2種類フレンチとフレミッシュ。 でそれぞれ8’8’’4’リュートという2段鍵盤の機能を備えている。
そしてフォルテピアノとダイナミックの出るチェンバロ、そしてオルガンが2種・・・これがなかなか良い音色だった。
値段は30万ほどらしい。これが高いのか安いのか??・・・ちょっと高めかなぁ。でも、面白いものが出来そうです。
格言 [楽器]
前回の写真のチェンバロは私の愛器。
これは、フレミッシュ・タイプ・ハープシコード(英語なんでチェンバロはハープシコードとなる)で、埼玉県にお住まいの楽器製作家 柴田雄康氏が作った楽器。
フレミッシュとは、フランドル地方のという意味で、現在の北ベルギーとオランダにあたる。
ここでは17世紀、大変活発に楽器を製作した一族がいた。
ルッカース一族である。
彼らのいたアントワープは16世紀中葉に東方貿易の経路であったために、北ヨーロッパの重要な商業活動のちとなり、聖ルカ・ギルドという職業組合があり、様々な業種が組合員となり、活発なそして、かなり自由な活動をこの組合が保障をしていたようだ。
ここに、このルッカースも加入が許されていた。他には有名な画家ペーテル・ブリューゲルや、出版屋のヒエロニムス・コック等もいた。
そのような、商業組合の中で、かなり楽器を量産していたようで、また、同じギルド仲間には木版画屋もあってであろう、楽器に木版画の紙を張っている楽器が多くある。これは、量産を可能にした要因でもあろう。
そして、張られた紙の上にラテン語の格言を書くようになった。
そういうことで、再度この楽器を眺めていただこう。
蓋を開いたところに模様のように見えるのは、木版画の紙。
そして、何やら文章が書かれている・・・これが格言ある。
鍵盤上の蓋:Acta virum probant 行為は人を証明す
弦の上の蓋:Sic transit gloria mundi かく浮世の名誉は移り行く
これを眺めながら、毎日自分を戒めながら演奏するわけです・・・んな訳ないですが・・・。
後、足に注目。
この丸っこい、引き物(こけしの要領で、まわして削っていって形作るもの)。無骨に大きな丸ですね。メロン・ターンスといって、この当時のフランドルの家具の足に良くなっているものです。当然楽器の台にも使われています。私はこのまるっこいのがとても気に入っている。
以上、楽器説明でした。
イタリアオルガン事情その9 [楽器]
ボローニャのオルガンを紹介しましょう。
この町は、大学のまちとして栄えた町。そのなのとおり、学生らしき人たちが観光客の中にまじって多く見られる。
この町には、歴史的オルガンとして有名な楽器がある。
そのオルガンにたどり着く前に、マルティーノ教会にある緑色に彩色されたチプリ作(1556年)のオルガンを見学。この日は外装を修復中のため、教会外部は全くみえなかったので、観光のページにあった写真を載せる
祭壇を通って、オルガン演奏の場へ。
このオルガンツアーもこのボローニャが最終日である。それまで、たどってきた楽器は、徐々に大型になってきている。ここのオルガンはいままでやはり一番大型である。
そのわりにタッチは軽い。音質は柔らかい。かなり、上部にあり美しい緑色のこの楽器から流れる魅力的な音が、信仰を深める為にも、大変重要だったのだと再認識。1時間ほどをこの空間で過ごす。
この後、お昼休憩。
ボローニャに来たからには、スパゲッティ・ボロネーズを食べようと、イタリアの演奏家にお店を教えて頂き入る。
入るっていっても外のテーブル。待つこと40分ほど。ようやく来たこのスパゲッティは、やっぱり美味でした。
さて、その後、この町の一番人の集まるらしい広場に面したペトロニオ教会へ。
イタリアオルガン事情その8 [楽器]
少々更新が遅くなりました。
今回はボローニャのお話
と計画していましたが、その前に、これは書かなくちゃな~と思うので、
フィレンツェ泥棒未遂事件を。
この旅程中、フィレンツェに宿をかりて、そこから近隣の町に出かけていたのですが、
私たちが泊まったホテルは4つ星(でも、3つ星程度だったけど)で、集団で泊まり、しかも、駅から近く、また、フィレンツェの街中を歩くのにも良いホテルをとったのです。
中は、フィレンツェの多くの小規模、中規模ホテルがそうなように、歴史のにおいがする建物。
バスタブはちゃんとあり、セキュリティもしっかりしてそうなホテル。
クローゼット内のセキュリティ・ボックスに貴重品を入れて、外出していたのだが、
2日目にして、私の部屋ではないが、入れたものの順番が微妙に変わっている・・・と感じる部屋があった。
多少、気にはなりながら思い過ごしかな…と言いながら、次の日はピストイアに出発。
その中で、1人はフィレンツェの大聖堂でのミサに出席してから、ピストイアに来る事になっていた。
彼女が少々予定より遅くなって到着した時、びっくりする話を聞いた。
彼女がミサに出席後、そのまま駅に行く予定であったが、虫のしらせか、途中にある宿の自分の部屋に立ち寄った。すると、誰かがクルーゼットの中にいて、何かをあさっている。
語学堪能な彼女は「何をしている!!」と言いながら近づき中をのぞくと、セキュリティ・ボックスが開いているではないか。
そこで、問い詰めると「ごめんなさい、ごめんなさい…」と言う。そこで、首根っこをつかんで彼をフロントに連れて行き、責任者を呼ぶ。しかし、責任者は不在。その次の立場の人が来る。すると、彼はセキュリティ・ボックスを点検していただけ・・・と言い始める。彼女は頭にきて、ドイツ語の入った(ドイツに住んでいる!)イタリア語で、ポリスを呼んで!現行犯なんだから。とまくし立てると、応対した人はたじたじに。そこで、未遂ではあるけれど、これから他の部屋でこのような事が起こったりしたら、出るとこに出ますから、と多少おどし、自分がピストイアから戻った時に、責任者と会うか連絡を取れるようにすることを約束させて、その場を後にしたそうだ。
ピストイアから戻った時に、すべての参加者が貴重品をチェックしたが、とられたものは無かった。本当に、予定外の宿への彼女の立ち寄りが未然にこの泥棒事件を防いだ事になる。その後は、貴重品はセーフティ・ボックス(全然セーフティではない!)ではなく、フロントの鍵つきの金庫に、預けるものを目の前で確認させて袋に入れ、封をし、さらに念書を書かせて預ける事にした。
後で、フィレンツェ人に話を聞くと、宿を経営している人はきちんとした人が多いのだが、従業員の中には地方から、他の国からの出稼ぎの人も多いそうで、そういう人の中には、手癖の悪い人もいて、頭が痛いそうである。
日本人だから甘くみられたのか、このようなツアーなので、出たら夕方まで帰らないと思われたのか、どっちにせよ、貴重品の管理は相当気をつけねばならない。
というわけで、ボローニャは次回に。
おまけで、おととい自動車で山手道りで中野坂上あたりを通過中に、空と明かりのついた建物のコントラストがあまりにキレイだったので撮った携帯写真を載せときますです。
もう一つおまけ・・・
実はハープも弾いていて、そのハープでの演奏のコンサート情報のせときます。弾くハープは、ガット弦の半音階も弾けるスパニッシュ・ハープです。この下のサイトの中に出てきます。
http://www.sugibun.net/